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更新日:2017年11月01日

あかし家族の絵画コンクール受賞作品

明石市では、市内在住・在園在学の小学生以下の子どもを対象に、「あかし家族の絵画コンクール」を開催しました。計580点の応募があり、「未就学児の部」「小学校低学年の部」「小学校高学年の部」の各部門で最優秀賞など計9点の入賞作品を決定しました。

 

■あかし家族の絵画コンクールの概要

【募集テーマ】[未就学児] 「かぞくのひとをえがいてみよう」 [小学生] 「家族に関すること」

【対象】市内在住・在園在学の小学生以下の子ども

【募集期間】平成27年7月15日〜9月10日

【応募総数】580点 【入賞】未就学児の部 最優秀賞 丸井 美空 さん ほか全9作品

 

■作品の展示予定 入賞作品及び一時審査通過作品計46点を、以下のとおり展示します。

【展示期間】平成27年12月19日(土曜日)〜27日(日曜日)

【展示場所】明石市東仲ノ町6−1 アスピア明石北館7階 廊下壁面

 

入賞作品のご紹介

【未就学児の部】

最優秀賞

「かぞくのみんなとみたやけい」

丸井 美空 さん (6歳・桑ノ木幼稚園)

[講評]

家族みんなで夜景を見たときの感動が、笑顔を通じてとてもよく伝わってきます。画用紙いっぱいに、一生懸命頑張って描きましたね。まちの明かりのキラキラが広がっている構図もユニークでした。

 

優秀賞

「みんなでむしとり!!」

丸山 隼生 さん(4歳・大久保幼稚園)

[講評]

家族みんなで行った虫取り。それぞれが楽しんでいる様子がとてもよく描かれています。何がつかまったかな? また次の夏もたくさんとってくださいね。

 

時のわらし賞

「家族が増えてみんなニコニコ

岩下 友城 さん(5歳・大久保幼稚園)

[講評]

たくさんの家族が集まって、新しい仲間を大事にしている様子が伝わってきます。みんなの笑顔が素敵で、やさしい思いが詰まっていますね。

 

【小学校低学年の部】

最優秀賞

「砂にうまった、ぼく」

梅原 悠成 さん(8歳・高丘西小2年)

[講評]

男の子の元気な様子がよく描けていますね。うまっているほうもうめているほうもとっても楽しそうです。太陽の位置がユニークで、砂の色を微妙に変えているのもよかったと思います。

 

優秀賞

「日ようびのおひるごはん」

生駒 春乃 さん(8歳・清水小2年)

[講評]

お休みの日曜日の楽しさが伝わってきます。力強い構図ですが、しっかり下書きをして丁寧に描いていますね。細かく切った色紙を貼り付けて、チャーハンの具材を表現した工夫もよかったです。

 

時のわらし賞

「かににはさまれた弟!」

冨田 大智 さん(7歳・花園小2年)

[講評]

弟さんのなんともいえない表情を捉えましたね。弟さんの指は大丈夫でしたか? おにいちゃんも心配したんでしょうね。そのときの情景がありありと浮かんできて、弟を思うやさしさがにじみ出ています。

 

【小学校高学年の部】

最優秀賞

「おぼん~ご先祖様へ~」

伊原 大生 さん(11歳・清水小5年)

[講評]

祈っている姿が優しい線と力強い絵の具づかいで上手に表現されています。家族それぞれの表情がとてもよく描けていて、色の付け方や塗り方も洗練されています。眺めていると、とても穏やかな気持ちになれる作品です。

 

優秀賞

「家族でキャンプにバーベキュー」

猪野 将 さん(11歳・花園小5年)

[講評]

ユニークな構図に色の塗り方も大胆で、力強い絵です。みんなが生き生きと表情豊かで、お肉を食べたり焼けるのを待ったり、いろんな顔をしていますね。車でキャンプ場に来てバーベキューをした様子が、一枚の絵の中に詰まっています。

 

時のわらし賞

「ゆかた姿の夏祭り」

岡田 真由子 さん(10歳・沢池小4年)

[講評]

きょうだいで浴衣を着させてもらったうれしさがよく伝わってきます。浴衣もバッグも髪留めもおそろいで、ウキウキですね。二人が喜んでいるのを見るご両親も幸せそうです。家族の雰囲気がよく出ていますよ。

 

表彰式

平成27年10月24日に開催しました「あかし子育て応援メッセ」において、コンクールの表彰式を行い、泉房穂市長が9名の受賞者に表彰状を授与しました。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課
兵庫県明石市大明石町1丁目6-1 パピオスあかし5階
電話番号:078-918-5597
ファックス:078-918-6191

休所日:毎月最終水曜日・年末年始
 ※最終水曜日が祝日・年末の休館日にあたる場合は、その前週の水曜日

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